皆さんは日頃どのような筆記具を使って文字を書かれていますか?
私は少し前から、万年筆を好んで使うようになりました。
今日は、大好きになりつつある万年筆についてです。
何でもそうかもしれませんが、万年筆やインクにも、それはそれは深〜い沼があります。
私はまだまだ沼の入り口を覗いているようなものですが、好きという気持ちは変わらないので、私なりに万年筆についてお話ししていきます(^^)
◎万年筆との出会い
万年筆との出会いは、社会人になったとき。
最初に配属された部署のトップの方が、万年筆を使っておられました。
どんな万年筆だったのか、はっきりと覚えていないのですが、何となく木軸だったような気がします。
インクは薄い茶色でした。
万年筆にそんな色があるのかと驚きました。
立ったまま手帳にサラサラと書いていらっしゃったことを覚えています。
文房具売り場などで万年筆自体を見たことはあったと思うのですが、記憶としてあるのは、このときが最初です。
◎身近に感じるようになった万年筆
自分も万年筆を使ってみたいな〜と思うようになったのは、それから5年以上も先のことです。
動機はよく覚えていませんが、恐らく廉価版の万年筆が出てきたことがきっかけだったのだと思います。
それまで勝手に万年筆は高いものだというイメージがあったのです。
でも、本屋さんで「1年使わなくても書ける」万年筆を1,000円で見かけたり。
ペリカンが子ども用に出した握りやすいペリカーノJrを見かけたり。
なんだか急に、万年筆が私に迫ってきた気がしたのです。笑
◎初めての My 万年筆!
そして、文房具売り場が併設されている大きな本屋さんに出かけたとき。
ずっと気になっていた万年筆を買う決意をしたのです。
初めての万年筆だし、それこそ前に見ていた1,000円程度のものにしようかと思っていたのですが、見た目にしっくり来ない。笑
万年筆に挑戦できる金額で、でも見た目は重要、そしてせっかくの万年筆、書き心地も重要です。
店内をウロウロ見て回った結果、見た目、書き心地、価格において満足できたのはひとつだけでした。
まぁ金額は、少し妥協したんですけどね。
1,000円を見ちゃってますからね。
そしてお迎えしたのがパイロットの万年筆コクーンです。
素敵じゃないですかー!!!
この万年筆を買ってから、人に手紙を書くときはずっとこれで書くようにしています。
今も変わらず大好きな万年筆です!!!
◎同時に初めてのインク
そして、コクーンさんと一緒に買った初めてのインク。
パイロット色彩雫(いろしずく)シリーズから、紫陽花です。
もうね、ネーミングからして素敵ですよね。
色彩雫ってね。
このシリーズ、私の大好きなブルー系の色味がたくさん展開されていて、ひとつ選ぶのが本当に大変でした・・・
爽やかなブルーから渋いブルーまで。
他にも欲しい色がいっぱいありますよ!!!!!
これがインク沼ってやつらしいです。
これからも楽しんで、沼の入り口から中を覗いていたいです(﹡ˆ ˆ﹡)
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